読書感想文の書き方!小学生はコレで書きやすくなる

読書感想文

夏休みの小学生ママが頭を悩ませるコトといえば、子どものお昼ごはん問題、兄弟げんか問題など、色々ありますが。。。

夏休みの宿題の中でも、かなりの強敵。そう、【読書感想文】がありますよね。

私のまわりの小学生の子を持つママ友たちは、毎年夏休みが始まり8月に入って少し経過すると、

『また読書感想文が・・・頭痛いわ~』
『今年もほとんど私(母親)の読書感想文になっちゃいそう・・・』
『ウチは、毎年あらすじばかりで読書感想文になってないの・・・』

などなど、本当にみんな困っています。切実です!

しかも!小学校では「読書感想文の書き方」なんて指導してくれないんです。

授業時間の関係で仕方ないんでしょうか。そんな状況で、小学生、特に低学年の子はいきなり『長い夏休みを利用して好きな本を読み、読書感想文を書いてみましょう』なんて言われても正直、難しいと感じてしまうのも無理はないと思います。

 

ちなみに長女が通う公立小学校は、1、2年生は読書感想文は書きたい子だけでOKでした。
我が家の場合、1年生の時は書かず、2年生で「読書感想画」を提出しました。

そして昨年、3年生で初めて「読書感想文」にチャレンジ!

 

苦戦しました( ノД`)

 

長女は小さい頃から本が大好きなのに「読書感想文」になると全く書けなくなるという(;^_^A

でもちょっとした工夫をしたところ、スムーズに読書感想文を仕上げることが出来ました\(^_^)/
その《ちょっとした工夫》を紹介したいと思います。

小学生親子に少しでも役立てて頂けたら嬉しいです♪

読書感想文を難しくしている原因は

苦手な子どもがとても多い読書感想文。難しくしてしまっている原因を考えてみました。

①本の選び方のミス

普段から読書好きで、本人が『この本について書きたい』という意思がある場合などは別として、低学年の子やあまり読書が好きでない子、慣れていない子などは、まずはじめの本選びの段階から、親が関わっていった方が良いです。

②ただ普通に読んでいきなり書こうとしている

読書感想文を書くのに『こういう風にしなければいけない』というような決まりは特にありませんが、いきなり書こうとしても何をどういう風に書けばいいか、わからないですよね。

③ひとりで書かせる

親は『とにかく何でもいいから書きなさ~い!』とつい言いたくなりますが、ソコは我慢。
『もう書けない!』と子どもが投げ出さない様、ちょうどいい距離で親も一緒に取り組んであげましょう。

 

じゃあ、具体的にどうすればいいの?!

 

ということで、実際にどうしたらスムーズに書けるのか、長女の実体験を踏まえ順を追ってお教えしていきます!

本の選び方

スムーズに読書感想文を書くためにはまず、本選びが大事です。

以下にポイントをまとめました。

①興味のあることが書いてある本

当たり前ですが、子どもの興味あるジャンルであれば、読んでいくうちに本の世界に容易に入りこめます。主人公に感情移入もしやすく、結果、素直な感想が書きやすくなります。

②以前読んで面白かった本

読書感想文の宿題のためにわざわざ新しい本を購入しなくても、以前に読んだ本の中で面白かったものがあればその中から選んでももちろん良いです。
家の本棚を親子で眺めながら選んだり、図書館で前に借りた本をもう一度借りてみる、というのも良い方法ですね。

③迷ったら課題図書の中から選ぶのもあり

なかなか決められない場合は、「課題図書」の中から選んでもいいですね。
夏になると、書店の児童書コーナーに行くとたくさん課題図書が並んでいます。冒頭部分を読んで、面白そう!これなら書けそう!という本が見つかると思います。

読書感想文をスムーズに書くためのひと手間

本選びが終わり読んでいく段階で、ただ読み進めていくだけだと、読み終わって読書感想文を書こうとした時に『ん~何を書けばいいのかわからない~!!』となってしまいます。

それを防ぐためのひと手間をご紹介します。我が家の長女はこのひと手間で、だいぶ読書感想文の書き始めが簡単になりました。

読みながら付箋を貼る

まず、付箋とメモを用意します。
そして読み進めながら、以下のようなポイント部分に付箋を貼っていきます!

・ドキドキしたり、ビックリしたり、心に残った場面
・「何でだろう?」と不思議に思った場面
・主人公に共感した場面
・主人公の気持ちや、話の展開が変化した場面

付箋を貼るかどうか悩まずに、あまり難しく考えず自分の感覚でOKなのでペタペタ貼っていきましょう!

この時に、付箋を貼った理由を付箋に直接書いてもいいですし、メモに書いていってもいいですね。
きれいに書かなくても走り書きでOKです!

読書感想文の書き方~3つのパートに分けて~

付箋を貼りながら、メモをとりつつ、ひと通り読み終えたら、いよいよ実際に読書感想文を書いていきましょう。
この時に大きく分けて3つのパートを意識すると、とても書きやすくなります。

パート①書き始め部分

まず、書き始め部分では以下の2つの事を書きます。

・本を選んだきっかけ
・どんな本なのか簡単に紹介

たくさんの本の中から、どんないきさつでこの本を選んだのか。また、簡単なあらすじや主人公の紹介なども書いていくとスムーズです。

・表紙の絵が可愛かった
・好きな動物の話だった
・本のタイトルが面白かった

など、素直な気持ちで選んだきっかけを書きましょう。

長女は小学3年生だった昨年、課題図書だった「二日月」という本を選びました。二日月

■長女の実例

私は夏休みに、お母さんと本屋さんに行って、「二日月」という本を見つけました。表紙には、女の子が芝生で気持ち良さそうに寝転がっている絵がかいてあります。「杏ちゃん」という小学生の女の子が主人公でした。杏ちゃんの妹の芽生ちゃんは、病気をもったまま産まれてきました。私にも幼稚園の妹がいるので、どんなお話なのかもっと読んでみたいと思ってこの本を選びました。

パート②中心部分

貼った付箋・書き留めたメモを見ながら、いちばん心に残った場面について書きます。

・その場面で自分がどう思ったのか
・疑問に思ったことについて
・もし自分だったらどうするか
・主人公と自分が似ているところ、違うところ

などに触れながら自分の気持ち・感想を書いていきます。

貼った付箋がたくさんあった場合、すべてについて書くと文章がダラダラと長くなってしまうので、いちばん印象に残った場面、いちばん面白いと感じた場面、などに絞って選び、書いていきましょう。
低学年の子、書くことに慣れていない子は、親が「どの場面が面白かった?」などと聞きながらインタビュー形式にし、下書きをしてから書いていくと良いです。

■長女の実例(一部)

杏ちゃんが主役の学芸会を観に行く日、お母さんが「もちろん芽生も連れていくわよ」って言った場面がとても心に残りました。
「病気の芽生が学校に来て、友達に見られる」と思ったとき、杏ちゃんは「恥ずかしい」と感じて、泣いてしまいました。「そう思っちゃう自分がきらい」と杏ちゃんは言っていました。もし私だったらどう思うだろう、と考えました。やっぱり私も杏ちゃんと同じように「病気の妹を友達に見られたくない」と感じてしまうと思います。
でも、杏ちゃんはそのことをお母さんには言いませんでした。私は杏ちゃんが優しいなと思いました。私なら「学芸会に病気の妹を連れてこないでほしい」とお母さんに言ってしまうかもしれません。・・・

パート③まとめ部分

最後はまとめに入ります。

・この本を読んで初めて知ったこと
・主人公に言ってあげたい言葉
・この本を読んで、これから自分はどうしたいか

などを書き、締めくくります。
高学年の場合《作者が一番伝えたかったことは・・・》も加えるとレベルアップします!

■長女の実例

「二日月」は肉眼ではじめて見える月のことでした。
今まで「三日月」は知っていたけど「二日月」という月があるのは知りませんでした。
芽生ちゃんは病気で、今はまだ歩けないし立てないし、ハイハイもできないけど、いつかできる時が来ますように、と心の中でお願いしました。
杏ちゃんに「いやなことがたくさんあるかも知れないけど、それまでがんばってね」と言いたいです。

さいごに

我が家は《付箋とメモ書き》で、だいぶ読書感想文のハードルが下がりました。

①書き始め部分
②中心部分
③まとめ部分

大きく3つのパートに分けて書きましたが、ある程度の構成を意識しながらも、特に低学年のうちは伸び伸びと自由に書かせてあげる部分があってもいいと思います。

小学校の先生はやはりプロ。
親の考えたであろう読書感想文はやはりすぐ見抜かれてしまう様です(;^_^A

夏休みに読書感想文に追われて焦らないためにも、1学期のうちから本選びをして早めに取り掛かっってもいいですね。

早い時期に読書感想文が終わって、親子共に余裕のある、楽しい夏休みにしましょう♪

是非、《付箋とメモ書き》試してください!!

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