鉛筆の持ち方が成績を左右!矯正方法は?

鉛筆

鉛筆が正しく持てる子どもは1割!

先日、長女のお友達(女の子)が家に遊びに来てくれました。そのお友達と長女が仲良く一緒に絵を描き始めたのですが、お友達の鉛筆の持ち方がスゴくてちょっとびっくりしてしまいました。

本来、親指の指腹・人さし指の指腹・中指の爪の根本の左側、の3本指で持つのが正しいのですが、そのお友達の鉛筆は中指と薬指の間を通っていて、4本指で持っていました。それでも器用に上手に絵を描いたり色を塗ったりしています。

気心の知れた仲の良いママ友だったので、そのお友達の鉛筆の持ち方をやんわりと指摘すると『正しい鉛筆の持ち方を教えたいけれど、すっかりこの間違った持ち方が癖になっていて・・・』と困っている様子でした。

我が家の姉妹も幼い頃、クレヨンから色鉛筆・鉛筆に変わった時点で握るような変な持ち方をしていたので『正しい持ち方を教えなければ!』と思い、いくつかの方法を試し、今では正しく持つことが出来ています。

鉛筆の持ち方

正しく持てるかな?

正しく鉛筆が持てているかどうか、いくつかの小学校で調査した結果、きちんと正しく鉛筆を持てている子どもは1割程度だったそうです。

まわりを見ても確かに子どもだけでなく、高校生や大人でも自己流の持ち方をしている人が多いように感じます。

間違った持ち方による弊害は?

以前、教育関連の本の中で、鉛筆の持ち方というのは実は「学習の能率に大きく関係する」という文章を読んだことを思い出しました。

さらに「鉛筆の持ち方が成績を大きく左右する」ということも書かれていました。

『うちの子は字が汚いから計算ミスが多くて・・・』
『数字を綺麗に書きなさい、と何度言っても直らなくて・・・』

と感じているお母さんは、1度お子さんの鉛筆の持ち方を見てみて下さい。

実は鉛筆の持ち方が原因だった、という事が多々あります。

持ち方が悪い子どもの中で多いのは

■親指と人さし指で巻き込むように握りしめる

■親指・人さし指・中指・薬指 それぞれの指先に力を入れ過ぎて立ててしまう

■親指の上に人さし指がのっている(または人さし指の上に親指がのっている)

■人さし指と一緒に中指も一緒に沿わせている

などなど。。。
鉛筆とノート

間違った持ち方のまま字を書いていると、安定感がなく動かせる範囲も狭いので書いていてとても疲れます。書きにくいのはもちろんですし、変な力の入れ方をしているのでまっすぐな線が引けない、特に横線をうまく引けないというお子さんが多いのですね。

これでは勉強が長続きしないのも当然です。

こういった基本的なことを直すだけで、字や数字がきれいに読みやすく書けるようになり、結果、テストの点数や成績が上がる子どもが実際にかなりいるそうです。

正しい鉛筆の持ち方をすると、自然と鉛筆の軸は紙に対して50度~60度になります。

さらに持っている時に片目で鉛筆を見てみてください。

正しく持っていれば右目だけでも左目だけでも、鉛筆の先を見ることが出来ます。

もし片目でしか見えていないということがあれば、持ち方が正しくないということです。

おススメ矯正グッズ

市販されている、鉛筆の持ち方矯正グッズなどは種類がたくさんあり、それほど高価なものではありませんのでおススメです!

我が家の姉妹も実際に使ったものなど、紹介したいと思います。

【ホルダーやグリップ】

器具に鉛筆を通してから持つと、そのまま自然と正しい持ち方ができます。

中には、矯正力が評価されて小学校で配布されたものもあり、ひらがなデビューにおススメです。

【三角鉛筆】

丸や六角形ではなく、子どもの持ちやすさを考えてつくられた三角形の鉛筆です。

これを持つと親指・人差し指・中指が自然にベストな位置になります。

うちの次女は最初からこの三角鉛筆で書かせていたので、きれいに鉛筆を持っています。

専用の鉛筆削りが必要になります。

【渦巻鉛筆】

らせん状にグルグルと浅い溝が施されており、その溝に親指・人差し指・中指を位置づけさせると同時に指をなじませることを目的とした鉛筆です。

 

他にも、洗濯ばさみや輪ゴムを使って矯正する方法もあります。

小さいお子さんの場合は、まずは太めの三角鉛筆で、運筆の練習ドリルをやってみるのがおススメです。

我が家の姉妹は、グリップ・三角鉛筆・運筆ドリルで毎日、遊びながら徐々に正しい鉛筆の持ち方が出来るようになりました!

さいごに

子どもに限らず大人でも、1度身についてしまった鉛筆の持ち方を矯正するのはとても大変で根気の必要なことですが、毎日少しずつでも意識して練習し出来るだけ正しく持つ習慣をつけたいですね。

ただしあまり無理強いしたり、親が叱ったりすると書く事自体を嫌がってしまうこともあります。

無理やり矯正するのではなく、苦手意識を持たせないように、器具や三角鉛筆、運筆ドリルなどを使いながら、親子で楽しく気長に取り組んでいきましょう!

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