親子の会話は「文章」を意識しよう!

親子の会話

単語だけの会話になっていませんか?

「今日、学校どうだった?」
「楽しかった」

こういった必要最低限の単語の会話、みなさんのご家庭でされていませんか?

我が家はというと・・・

めっちゃしてます(笑)

「今日ね、学校の休み時間にクラスのみんなでドッジボールしてね、当てられ
ちゃったけど楽しかったよ♪」

「給食がカレーでね、○○くんが3杯もおかわりしたんだよ~!」

「今日、理科の授業でね、屋上で日光と影の実験をして面白かったよ!」

などと子どもが答えられるようにしたいですね。

でも家族どうしの会話って、普段あまり気にすることってそんなにないですよね。

もちろん私もそうでした。

朝、パパに「夜ごはんは?」「食べる」
     「何時ごろ帰る?」「22時」 などなど。さすがに「風呂」「メシ」「新聞」「お茶」はありませんが(笑)

親どうしがこんな会話ばかりでは、いくら子どもに「単語だけじゃなくて、きちんとした文章で話しなさい!」といったところで、まったく説得力がないですよね。
子どもは、私たちが想像する以上に大人の言動を良く見ているので、注意が必要です。

特に思考訓練が必要な時期の子どもには「単語のみの会話」はとても大きなマイナスとなります。語彙は、日々の生活の中で身につくからです。
日本語を使った思考訓練の基盤となるのが家庭内の会話です。

そんなことから、私は子どもへの質問の仕方にも気を付けるようにしました。

子どもが学校から帰宅した際、冒頭の「今日、学校どうだった?」ではなく、

     「今日、学校で休み時間はどんなことをして過ごしたの?」
     「今日の給食はどんなメニューでどんな味だった?」
     「今日の算数のテストはどんな問題が出たの?」      というように。

もちろん成果は急にあらわれません(笑) 単語レベルではないものの、返事が文章というより二語・三語であったり、おっとり型の長女らしく「え~っとね、あのね、どうだったかなぁ~???」なんて返事もあり(笑)

でも家族どうしの普段の会話の中で「単語ではなく文章で」と少し意識するだけで違ってくると思います。私も日々、子どもの反応をみながら勉強です。

勉強の時も自分の言葉で話す訓練を!

私が良く読む『頭のいい子の育て方』(西村則康 著)の中にも興味深いことが書かれていました。

《家族どうしの日常会話だけでなく、子どもが勉強している時に自分の言葉で話す訓練をするのも良い方法である》という事です。

親子一緒に問題に取り組み、「何がわかっていると思う?」
             「何を聞かれていると思う?」
             「どんな方法で解けると思?」と質問し、子どもはそれに対し文章で答える、というルールです。

「速さ」と単語ではなく、「A君が出発した時の分速と、10分後に出発したB君の秒速がわかっている」と答えられれば、あとは子どもが自分の力で解いていくことが出来るはずです。なぜなら文章にして話すことで、子どもの考えも自然に整理されていくからです。

論理力のある子にするには『どうして?』と聞こう

人は物心ついた頃から「論理」を使うようになります。

赤ちゃんのように感情語で話すだけでは、自分の欲求や感情は伝わらない、とわかるようになるからです。
身近な会話の中でも子ども、子どもたちはしっかりと論理を使っているのです。

「論理力」のある子どもに育てるには、子どもが「何かしたい」「これは嫌だ」と自分の欲求を伝えてきたら、『どうして?』と聞くことが大切です。

そうすることで子どもは自分の力の頭で考え、普段から筋道を立てて会話する習慣をつけることが出来ます。

私たちは生涯、日本語でものを考えていきます。

その日本語を論理的に使いこなす訓練を、小学校のうちから徐々にしていかなければいけないんだな、と改めて感じました。

親子の会話、夫婦の会話。

出来ることを普段から、少しずつ意識していこうと思いました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です