夜のオムツが取れない!5歳~6歳なら夜尿症の治療をするべき?

琴子
我が家の次女、6歳にしてまだ夜寝るときのオムツが取れないんです・・・

昼間のオムツは4歳くらいで取れたのですが、夜のオムツが取れる気配がまったくありません。

『そのうち取れるよね』とのんびり構えていた私も、小学校入学を前にさすがにだんだんと心配になってきました・・・。

このまま様子をみていていいのか、母親として何か対策をするべきなのか。

そこで、今回は我が家の6歳の次女の例も含め、5歳~6歳の子の夜のオムツ事情を調べていきたいと思います。

小児科の先生に相談した対策法なども書いたので、同じ悩みをもつママさんが正しい情報を得て、少しでも希望をもってくれたら嬉しいです!

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5~6歳で夜のオムツは問題あり?

次女は6歳の年長さん。今年の4月にピカピカの1年生です。

幼稚園のお友達はほとんどの子が夜、布パンツで寝ています。もう『夜のオムツ取れた?』なんて気軽に聞けなくなってしまいました。
『え~っ!まだ夜のオムツ取れないの?』と引かれるのは目に見えています。

統計的にはどうなのか気になって調べてみました。

おねしょをする子どもの割合
・2歳で2人に1人(約50%)
・5歳で5人に1人(約20%)
・小学校高学年(10歳)でも20人に1人(約5%)

5歳でおねしょをする子は約2割。
わが子はもう6歳を過ぎています。小学校入学までに夜のオムツが取れるといいけれど・・・。

長女のときは、3~4歳くらいのときに、徐々に夜のオムツが朝になっても濡れていない日が続き、尿取りパッドのようなものに変え、次第に布のパンツに移行していきました。

長女は1度もおねしょはありません。

次女は6歳ですが、夜のオムツが毎朝オシッコでパンパンです( ノД`)
私が全然叱ったりしないので、本人はケロッとしています(;^_^A 平気なフリをしているだけなのかもしれませんが。

個人差はあるというものの、このままではいけないなと思い、きちんと『おねしょ』について調べてみることにしました!

おねしょ(夜尿症)の原因は?

おねしょの原因って・・・子どもの性格が関係?愛情不足?それともママの育て方に問題が?

答えはNO!

精神論・根性論でどうにかなるものでもありません。

夜、寝るときにオムツをはかせているのがよくないのかしら・・・と心配するママさんが多いですが、あまり関係ないことがわかっています。
後始末を負担に感じてイライラするなら、オムツをはかせて問題ありません。

ではいったいどんな原因があるんでしょうか?

就寝中に膀胱が満タンになってしまう

おねしょは、夜寝ている間につくられる尿の量と、尿をためる膀胱(ぼうこう)の大きさとのバランスがうまくとれていない場合に起こります。

つくられる尿の量が多過ぎたり、膀胱が小さすぎたりすると、おねしょの原因になるんですね。

☑check!
一般的に、夕食以降に水分を多く取りすぎると、夜間の尿量は多くなってしまいます。
水分は、朝食・昼食時はたっぷり取り、夕方以降は少し控えめにしましょう。
そのためには、夕食で味の濃いものは避けるなどして気をつけてあげてください。

抗利尿ホルモンが不足している

つくられる尿の量が多い場合、水分の取りすぎの可能性もありますが、そうでない場合は寝ている間につくられる、おしっこの量を減らす役割の『抗利尿ホルモンが不足している』ことが考えられます。

医療機関で、このホルモンを補うお薬が処方されます。

膀胱が小さすぎる場合は、膀胱が硬くて大きく膨らまないという症状なので、膀胱を軟らかくする薬が処方されます。

☑check!
抗利尿ホルモンは、就寝中に分泌されるので、熟睡させてあげることが大切です。
夜中、寝ている子どもを起こしてトイレに連れていくことは絶対にNG!
冷えると膀胱も硬くなるので、温かくして寝ることも重要です。

 

調べているうちに「おねしょ」以外に「夜尿症(やにょうしょう)」という言葉がたくさん出てきました。。
どう違うんでしょうか?

「おねしょ」と「夜尿症」の違いは?

「おねしょ」と「夜尿症」の違いは年齢です。

5歳未満の子どもでは、「おねしょ」があっても必ずしも病気とは言えませんが、5歳を過ぎても月に数回以上続く場合は「夜尿症」と診断され、治療が必要な場合があります。

一般的には小学生になっても「夜尿」が続く場合に「夜尿症」の治療が行われています。

琴子
ウチは6歳で毎日夜のオムツが濡れているんだから、やっぱり受診するべきなのかなぁ・・・

小児科の先生に相談するタイミングって?
受診する目安みたいなものってあるんでしょうか?こちらも調べてみましたので、次から解説しますね。

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医療機関を受診する目安は?

今まで私は、次女の夜用オムツが取れないことを心配しながらも、受診はしませんでした。
以下のような情報をよく耳にしていたからです。

・夜のオムツ外しは、昼のオムツと違ってトレーニングで取れるものではない
・成長と共に膀胱容量が増えるまで待つしかない

 

私はどこかで「娘は昼間のオムツは取れているんだし、みんなよりちょっと夜のオムツ外しが遅れているだけ。小児科で相談なんかしなくても大丈夫よね。」と自分に言い聞かせて、安心したかっただけなのかもしれません。

しかし5~6歳を過ぎても頻回におねしょがあるにもかかわらず、『そのうち夜のオムツも取れるでしょ』と何もせず放置するのはよくない、ということがわかりました。

さらに「夜尿症」という病気が存在し、医療機関で治療する方法があるという事実も知って、かなり衝撃を受けました。

そして、医療機関で適切な診断や治療を受けることで、2~3倍治る率が高くなることもわかりました。

前述したように、一般的には小学生になっても「夜尿」が続く場合に治療が行われていますが、子ども本人やママの悩みが深ければ、年齢・程度に関係なく、小児科を受診することをお勧めします!

小児科の先生に相談してみた!

ちょうど次女の小児喘息の診察があったので、思い切って小児科の先生に相談してみました!

琴子
先生、もう6歳を過ぎているんですが、夜寝るときにはいたオムツが毎朝パンパンなんです・・・

すると先生は・・・

小児科の先生
6歳で毎日なら夜尿症のお薬をつかってもいいかもしれないね。
でも、生活習慣で改善することもあるから、お母さんまずはこれを読んで勉強して下さい。
それでもまだ改善がみられないなら、お薬を考えましょうか。

と、頂いたのがこの冊子。

「夜尿症 診察ガイドライン」はお医者様用に要点がまとめられた冊子なので少し難しいのですが、夜尿症の概念や治療法が書かれています。

一方、「スマイル!こども日誌」はたいへんわかりやすく生活改善のポイント等書かれていて、毎日の夜尿の有無など細かく日誌をつけられるようになっています。

小児科の先生が言われたように、まずこれを読んで勉強し、生活改善に取り組んでみて、それでも夜尿が続くようならお薬を試してみようと思っています。

でも生活改善って具体的にはどんなことに気を付けたらいいんでしょうか?
ポイントをまとめました。

生活改善のポイント

生活改善は夜尿症治療の基本となり、生活改善の実施で、約2~3割の子どもは夜尿をしなくなるといわれています。

実施項目は以下の通りです。

夜尿を減らすための生活改善のポイント
規則正しい生活をする:夜更かしや不規則な生活は夜尿を悪化させます。夕食後から寝るまで2~3時間あけるのが理想です。

水分の取り方に気を付ける:夕食後から就寝まではコップ1杯200㏄程度の水分摂取にとどめます。

便秘に気を付ける:便が腸に大量にある状態は膀胱を圧迫し、夜尿の原因になります。

寝る前に気を付ける:必ずトイレに行ってから寝る習慣をつけましょう。

寝ているときに冷えないよう気を付ける:冷えは尿量を増やし膀胱が収縮する原因に。温かくして寝ましょう。

夜中、無理にトイレに起こさない:宿泊行事などの特例以外は、夜中に起こすことは夜尿症治療に効果はありません。

 

次に、小児科の先生から教えていただいた『夜尿症』の治療について大切なことをシェアします。

夜尿症治療で大切なこと

「おねしょ」「夜尿症」の治療については、ママや小児科医のなかでも様々な意見や見解がありますが、大切なことは

焦らず・怒らず・出来たら褒める・比べない です。

おねしょでママがどうしてもイライラしてしまうときは、おねしょパンツをはく・おねしょシーツを敷くなどの対策をしたり、まだ夜用オムツをはいてもいいと思います。
ママは、自分自身やお子さんを責めないでくださいね。

そして約束が守れたり、おねしょがなかった日はしっかりと褒めてあげましょう。
子ども本人の治そうという意欲と、ママの協力が何より大事です。

さいごに

お子さんの「おねしょ」「夜尿症」に悩んでいるママさん。
かつて私もそうでしたが、医療機関で相談するってなかなかハードルが高いですよね。

でも、お子さんがおねしょによって自信をなくしたり、学校生活や心理面に影響が出る前に、ぜひ信頼できる小児科の先生に相談してみてください。

先生や看護師さんの言葉でママの気持ちが軽くなるかもしれませんし、必要ならお薬の力を借りて、おねしょ克服の一歩を踏み出すきっかけをつかめるかもしれません。

私も生活改善に取り組んでみます。今後、お薬での治療が始まったら、また治療経過等をこのブログで報告したいと思っています!

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