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つつじ祭り

根津神社文京つつじ祭り2019!見ごろはいつ?御朱印や屋台も楽しもう!

根津神社は、日本神話にも出てくる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が1900年前に祀ったとされる古社です。

現在の社殿は五代将軍徳川綱吉が創建し、社殿、唐門、楼門など7棟の建物は当時のまま現存していて国の重要文化財にも指定されています。
つつじは綱吉の兄の綱重が屋敷の庭に植えたのが始まりとされ、実に350年の歴史があります。

今回は、そんな歴史深い根津神社のつつじ苑で行われる文京つつじ祭り2018をご紹介します。

 

※こちらの記事もどうぞ♪
>>関東のつつじの名所【2018】6選!神社など人気スポットの見頃時期や開花状況を紹介!

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根津神社の文京つつじ祭り2018!基本情報

◆イベント名:文京つつじ祭り2018

◆開催期間:2018年4月7日(土)~5月6日(日)(期間外はつつじ苑には入れません)

◆開催時間:9:00~17:30

◆住所:東京都文京区根津1-28-9 根津神社内つつじ苑

◆アクセス:
・東京メトロ千代田線「根津」駅・「千駄木」駅、南北線「東大前」駅より徒歩5分
・都営地下鉄三田線「白山」駅より徒歩10分

◆料金:寄進料として200円(根津神社へは無料)

◆お問い合わせ: 03-3822-0753(根津神社)

◆サイト:根津神社公式HP >>根津神社公式HP

根津神社の文京つつじ祭り2018!見ごろはいつ?

文京つつじ祭りは文京区の「花の五大まつり」の一つでもあり、約2,000坪のつつじ苑には100種類3,000株ものつつじが植えられています。

種類も豊富で早咲きのものから遅咲きのものまでが順に咲いていくため、長期間に渡って楽しめるのが特徴です。

見ごろは例年4月中旬から下旬ごろですが、時期によって咲いている種類も違っているので、いつ行ってもつつじを楽しめます。

イベントもたくさん!

◆甘酒茶屋

毎年つつじ祭りの期間中に設置され名物となっている「甘酒茶屋」では、甘酒と酒まんじゅうが頂けます。

つつじ苑を散策した後の一休みにほっこりとできそうですね。
出来立てアツアツの酒まんじゅうをその場で頂くのはもちろん、テイクアウトもできるのでお土産にもぜひどうぞ。

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◆根津権現太鼓

ねじり鉢巻きに法被姿がキリリと凛々しい女性陣による、権現太鼓(ごんげんだいこ)は迫力満点です。

和太鼓の迫力と舞のようなパフォーマンスは女性ならでは。ゴールデンウィーク中に境内で披露されています。

◆かっぽれパレード

「かっぽれかっぽれ」の掛け声に合わせて踊る姿が江戸情緒たっぷりのかっぽれパレードが行われます。100名を超える大パレードは圧巻です。

◆屋台やイベントも

境内には所狭しとたくさんの屋台が立ち並びます。屋台での食べ歩きもおまつりの醍醐味ですよね。
その他にも植木市や骨董市など、お祭り期間に併せてさまざまなイベントが開催される予定です。

根津神社のつつじ祭り2018!御朱印情報

「つつじと稲荷社の千本鳥居」と「黒字に御神紋」

最近は御朱印を集める方が増えていますね。それに伴いオリジナルの御朱印帳を取り扱っている寺社も増えています。

根津神社のオリジナル御朱印帳は、境内の中にある乙女稲荷神社の千本鳥居とつつじが描かれている可愛らしい「つつじと稲荷社の千本鳥居」と、シックで落ち着いた「黒字に御神紋」があります。どちらも初穂料は1,200円です。

「東京十社めぐり御朱印帳」も

東京十社は、明治元年に明治天皇が准勅祭社と定め国家安泰の祈願をされたお社が起源です。

昭和50年(1975年)に昭和天皇即位50年を祝い、その内の10の寺社を巡る「東京十社巡り」が始まりました。
根津神社はその一つになっています。

現在も多くの方が足を運ぶ十社巡りには専用の御朱印帳が用意されていて、根津神社でも取り扱われています。(初穂料1,500円)

専用の御朱印帳を手に少しずつ巡ってみてはいかがでしょうか?
御朱印は、社殿の右手にある社務所にていただけます。(初穂料300円)

根津神社のつつじ祭り2018!混雑状況は?

敷地が広いので前に進めないほどの混雑にはなりにくいですが、多い時には部分的に行列ができることもあります。
また、ゴールデンウィーク期間中は権現太鼓やかっぽれパレードなども開催されることもあって、例年とても混雑しています。

さいごに

根津神社の「文京つつじ祭り2018」をご紹介しました。

江戸時代から残る楼門や乙女稲荷神社の鳥居など見どころいっぱいの根津神社。
つつじはたくさんの種類が順に咲いていくので、期間中に何度も足を運んでみたくなりますね。

のんびりと春の暖かい日差しの中、色鮮やかなつつじを散策してみませんか。