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紅葉

香嵐渓の紅葉(もみじまつり)2021の見ごろは?ライトアップやおすすめスポットも!

香嵐渓(こうらんけい)は、愛知県豊田市足助町(あすけちょう)にある、巴川(ともえがわ)によって出来た渓谷です。東海地区を代表する紅葉の名所として、とても人気の高いスポットです。

巴川の両岸は約4000本ものもみじで覆われ、紅葉シーズンには辺り一面を真っ赤に染め上げます!

例年11月には香嵐渓もみじまつりも開催されます。

今回は香嵐渓2021年の紅葉の見ごろや、香嵐渓もみじまつりのライトアップ、おすすめスポットについても紹介していきたいと思います!

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香嵐渓の紅葉2021基本情報

江戸時代のはじめ、香積寺(こうじゃくじ)の住職が巴川からの参道に、お経を一巻詠み上げるごとにもみじを一本ずつ植えたのが始まりといわれています。
その後、大正末期から昭和初期にかけて住民がボランティアでもみじの植樹を行い、現在のような素晴らしい景色が生まれました。

◆紅葉の見ごろ:11月中旬~11月下旬

◆住所:愛知県豊田市 足助町飯盛

◆アクセス:【電車】名鉄名古屋本線東岡崎駅から名鉄バス足助行きで1時間10分、香嵐渓下車すぐ 【車】東海環状自動車道豊田勘八ICから国道153号を足助方面へ車で13km

◆駐車場:有料駐車場あり・1000円(1600台) ※11月以外は500円

◆お問い合わせ:0565-62-1272(足助観光協会)

香嵐渓の紅葉2021見どころ

香嵐渓の紅葉の見どころといえば、赤や黄色に染まった色鮮やかな「もみじ」が川沿いにズラーっと立ち並んでいる光景!
それが川に映って「うわぁ~キレイ!」と感動の声が漏れると同時に目が輝いてしまうほどの美しさですよね~♪


そして例年11月の『香嵐渓もみじまつり』では、様々なイベントが開催されています。
期間中は日没以降、紅葉がライトアップもされて、とても幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

香嵐渓もみじまつり

⇓昼間の真っ赤な紅葉から夕暮れ時へ、そして動画55秒辺りから、ライトアップされた黄金色に輝く紅葉が見事!必見です!

香嵐渓もみじまつりの詳細は以下の通りです。

◆場所:足助・香嵐渓広場(愛知県豊田市足助町飯盛)

◆期間:2021年の情報が分かり次第追記します

◆ライトアップ時間:日没~21:00 ※期間中毎日

◆料金:無料 ※香嵐渓広場に隣接している三州足助屋敷への入館料は300円

◆お問い合わせ:0565-62-1272(足助観光協会)

また土日を中心に、香嵐渓広場で茶会、猿まわし、伝統的な太鼓や演武、足助祭りの御囃子など、様々なイベントが催されます。
足助屋敷前には、五平餅や刀削麺、鮎の塩焼きなどの屋台も並びます。

◆星に願いをin足助

通常のライトアップだけではなく「いのり星」と呼ばれるLEDの光の玉を巴川に放流する「星に願いをin足助」というイベントも行われていて、毎年人気です♪

[aside type=”boader”]
・開催場所:巴川(栗の木茶屋付近~巴橋)
・開催日時:2021年の情報が分かり次第追記します
・時間:平日19時~20時、土日祝:17時~19時
・料金:無料
[/aside]

⇓8000個の青色LEDランプは、まさに「もみじの下のプラネタリウム」!

月や星が大好きな我が家の9歳と6歳の姉妹は、動画を見てもう大興奮(笑)
[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/554967-1.jpg” name=”姉妹” type=”r icon_red   “]すごい青のキラキラきれい~☆彡天の川みたいだね~♪
近くで見たいなぁ~![/voice]

このように、昼間は燃えるような真っ赤もみじ、夜はライトアップされ黄金色に輝く幻想的なもみじ、と色々な表情をみせてくれる香嵐渓の紅葉ですが、次に香嵐渓に来たら外せない絶景ポイント、撮影ポイントなど、紅葉おすすめスポットを3つ紹介したいと思います。

香嵐渓2021年の紅葉おすすめスポット3選

香嵐渓マップ引用元:足助観光協会HP http://asuke.info/event/nov/entry-705.html

香嵐渓には美しい紅葉スポットがたくさんありますが、特に私がおすすめしたいのは橋からの眺めです♪

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おすすめその① 巴橋

渓谷の入り口とも言える巴橋(ともえばし)は、飯盛山を一望できる絶景ポイントです。 
赤や黄色に色づく木々と針葉樹が見事な飯盛山。

昼間の景色も素敵ですが、夜のライトアップも美しく、まるで山が燃えたかのように見えます。

おすすめその② 待月橋

香嵐渓のシンボル的存在で、朱色の欄干が美しい待月橋(たいげつきょう)。
撮影スポットとしてとても人気の高い場所です。

飯盛山側の岸には『五色もみじ』と呼ばれるもみじがあり、その名の通り、緑・黄緑・黄・橙・赤と五色のグラデーションで紅葉していくのが楽しめます。

おすすめその③ もみじのトンネル

3つ目は橋ではなくもみじの赤いトンネル!
香積寺(こうじゃくじ)までの参道は、背の高いもみじで覆われているので、トンネルをくぐっているかのように見えます。

午後の西日が当たると紅葉したもみじの葉が光で透けて輝き、辺り一面が黄色や赤に染まります。

さいごに

香嵐渓の紅葉(もみじまつり)2021の見ごろは?ライトアップやおすすめスポットも!と題してお届けしました。

香嵐渓は、もみじの本数や種類の多さだけでなく山や川、足助の古い街並みやお寺などがあり、情緒ある美しい紅葉が楽しめる場所。

ライトアップされた紅葉、真っ赤なもみじのトンネルなど、別世界にタイムスリップしたかのような気分になれそうですよね♪

香嵐渓もみじまつりでは、期間中ほぼ毎日イベントが行われているので、子ども連れでも楽しく紅葉狩りが出来ます。

我が家の姉妹は、巴川に光を放流する「星に願いをin足助」と、もみじのトンネル、もみじまつりの猿回しが楽しみだそうです(笑)

見どころたくさんの香嵐渓の紅葉。見ごろ時期が2週間ほどと短めなので、天候・気温(最低気温8度程度)などチェックし、ぜひ、2018年秋は燃えるようなもみじを楽しんでください♪