横浜市で入園無料の動物園といえば、野毛山動物園!
無料といえども動物はたくさんいて、休憩所も充実、子どもと行くのにはちょうどいいコンパクトな園の広さで、我が家の姉妹も「野毛山動物園」が大好きです。
さらに、モルモットやハツカネズミなど、小動物とのふれあいの場である『なかよし広場』はいつも子供たちに大人気♪
そこで今回は、野毛山動物園で動物とふれあい体験ができる『なかよし広場』の様子や整理券についての情報、どうぶつたちのお食事タイムもご紹介したいと思います。
野毛山動物園の基本情報
◆開園時間:9:30~16:30(入園は16:00まで)
◆休園日:
・毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)※5月・10月は無休
・年末年始 12/29~1/1
◆住所: 神奈川県横浜市西区老松町63-10
◆アクセス:
【電車】
・JR根岸線・横浜市営地下鉄《桜木町駅》より徒歩15~20分
・京浜急行線《日ノ出町駅》より徒歩10~15分【バス】
・《桜木町駅》より市営バス89系統「一本松小学校」行き「野毛山動物園前」下車すぐ
◆お問い合わせ:045-231-1307(管理係)
野毛山動物園で動物とふれあい体験『なかよし広場』
野毛山動物園のなかよし広場では、モルモットやハツカネズミとふれあえるだけでなく、ニワトリが歩き回っていたり、ガラス越しにヘビ(アオダイショウ)を観察できたり、様々な体験ができます。
そのため大人気でとても混雑するので、安全確保から土日祝日は整理券による入れ替え制になっています。
『なかよし広場』休日は整理券をもらおう!
平日はふれあい時間内であれば、出入りは自由です。
土日祝は整理券が必要なので、野毛山動物園に着いたらまず『なかよし広場』で整理券をもらっておきましょう。
休日の『なかよし広場』の整理券配布について、以下の点に注意してくださいね。
◆ふれあい時間:【午前の部】10:00~12:00【午後の部】13:30~15:30
※最終入場:午前の部11:40/午後の部15:10
◆定員:150名/回
◆時間:20分/回(説明5分+ふれあい15分)
◆整理券:【午前の部】 9:45~(5月3・4・5日は9:15~)【午後の部】12:00~
※各回なくなり次第配布終了
◆配布場所:なかよし広場前
この日は平日だったので、整理券なしで入園しました。
まずは子供たちに大人気のモルモット。端っこにギューッと固まってます。
モルモットを膝に乗せるときの“おざぶとん”とブラシも。
モルモットは人間に慣れているのか、嫌がらずに気持ちよさそうにしていましたよ~。
次はハツカネズミ。人間の手にも乗ってくる!!
こんなに可愛い『ねずみワールド』も!ネズミさんはさすがにサッカーゲームはやっていませんが、回し車でクルクル走ってました。
モルモットやネズミ以外にも、敷地内をニワトリが普通に歩いていました。飼育員のお姉さんが抱っこしているこのニワトリは、卵が美味しいことで有名な烏骨鶏(うこっけい)です。いろんな質問にもお姉さんは優しく答えてくれていました。
なかよし広場出入口の近くには、手洗い場がありますよ。子どもでも使いやすい、低い手洗い場で助かります♪
では次からは、『なかよし広場』以外の動物たちをご紹介していきますね!
野毛山動物園のかわいい動物たち
野毛山動物園には、キリンやトラ、クマなど子供たちにとっても親しみのある動物がたくさんいます。しかも、動物との距離が近いので動物をじっくりと観察することが出来ます!
でもやはり動物によっては、寝ていたり、あまり動きがない時間帯もありますよね。
こんな風に・・・(;^_^A
レッサーパンダの寝ている姿も可愛い!
ですが、どうせなら動いているところとか、えさを食べているところをみたい!という方はこちらをチェックしてください\(^_^)/
『どうぶつたちのお食事タイム』をチェックしよう
『どうぶつたちのお食事タイム』!野毛山動物園では毎日開催されているので、お食事タイムをみたい動物の時間をあらかじめ確認してから園内をまわりましょう!
私はこの日、レッサーパンダとチンパンジーのお食事タイムを見ることが出来ました。
まずは先ほどまで寝ていたレッサーパンダ。13:15~お食事タイム。飼育係のお姉さんから大好物のリンゴを受け取ります。
飼育係の方は、えさを与えるだけでなく、レッサーパンダに関する興味深いお話もたくさんしてくれました。
小さくカットされたリンゴを器用に片手でつかみながら、ムシャムシャと一心に食べていました。
レッサーパンダの展示の近くにはこんな豆知識も!レッサーパンダが片手でリンゴをつかめる理由も納得ですね~。
あ~♪お腹いっぱい!
次は13:45~のチンパンジーのお食事タイムに向かいます。チンパンジー舎はレッサーパンダのお隣なので移動は楽チン。
お食事タイムの前に、チンパンジーの名前や性格を読んでおくと飼育員さんのお話もさらに楽しくなりますよ~。
まず飼育員さんが牛乳パックを持って登場・・・?
人間と同じようにチューって飲んでるー( ゚Д゚)!
チンパンジーにあげるえさは、野菜や果物、ゆで卵など・・・ですが、やはり葉物野菜よりも、リンゴなどの果物が好きなようで、網に挟んである葉物野菜には見向きもしません(笑)
手に取ったゆで卵も、この後モグモグ食べていましたよ。
この後は時間を気にせず、ゆっくりと園内の動物をみてまわりました。
こちらはアミメキリン。お腹空いているのかフェンス越しの葉をムシャムシャ。
キリンの隣の池にはピンクがきれいなフラミンゴ。
なかよし広場前にはペンギンがいます。この日は暑かったので、プールで気持ちよさそうに泳いでいました。
胸元の白い三日月模様がかっこいいツキノワグマ。
子供たちも大好きなシマシマ模様のシマウマ。
反射して見にくいですが、こちらは「ラージャー」という名前のインドライオン。子供たちが「ラージャー」!と呼びかけています。
野毛山動物園には鳥類やは虫類も展示されています。
こちらはコンドル。羽を大きく広げてくれたので急いでパチリ。
インドクジャクもきれいな羽を見せてくれました~!求愛しているのかな?
白いインドクジャクも負けてません。純白の羽が美しい!
この他に、は虫類館もありますが、私が苦手なので行きませんでした(笑)。
また、ダチョウやアリクイ、とっても珍しいカグーなどの動物もいます。
野毛山動物園でのふれあい「なかよし広場」は休日は整理券が必要!まとめ
以上、『野毛山動物園でのふれあい「なかよし広場」は休日は整理券が必要!お食事タイム情報も!』をご紹介しました。
1951年(昭和26年)に開園した歴史ある野毛山動物園。
園内はお散歩感覚でひとまわりできるほどの広さなので、小さなお子さんにちょうどいいと思います。
小動物とのふれあいが楽しい『なかよし広場』で、親子で素敵な時間を過ごしてくださいね(^_^)