こんにちは!琴子です☆
[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2018/06/863451.jpg” name=”琴子” type=”l icon_red “]ノザキのコンビーフ缶が販売終了!と聞いて気になり、色々調査してみました![/voice]
我が家の娘たちも大好きな『ノザキのコンビーフ缶』。
オムレツに入れたり、野菜炒めに加えたり、本当に重宝していました。
今朝、ネット上で“ノザキのコンビーフ缶が販売終了”と話題になっていたので、さっそく調査してみました!
ということで今回は、ノザキのコンビーフ缶が販売終了に至った理由、枕缶って何?ということや違うパッケージデザインで販売は今後あるのか、など解説していきたいと思います!
ノザキのコンビーフ缶が販売終了の理由
【大切なお知らせ】
この春、台形の枕缶に入ったコンビーフの販売を終了いたします。
枕缶での販売開始から70年、製缶等製造ラインが限界に来ており、
このような決断となりました。長年のご愛顧、
誠にありがとうございました。あと少しの間
枕缶をどうぞよろしくお願いします。【1/3】 pic.twitter.com/dMHtvfK5zB
— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) January 15, 2020
今朝、公式twitterでチェックするとこんな発表があり、やはりノザキのコンビーフ缶の販売終了という話題は本当だった模様。。。
外国産のコンビーフ缶もたくさんの種類があるなか、日本でコンビーフと言えば、やはり真っ先に思い浮かぶのは「ノザキのコンビーフ」ですよね。
牛のリアルなイラストが描かれたレトロなデザインが懐かしい感じ。
そして、缶に付いていた“巻き取り鍵”でくるくると開けるのが面白かった!
たぶん私と同じ40代の方は、ド真ん中世代ではないでしょうか。
その歴史あるノザキのコンビーフ缶が販売終了に至った原因は、↑の公式twitterでの発表でもあったように【製缶等製造ラインが限界に】とのこと。
ノザキのコンビーフ缶の歴史はというと、販売開始からなんと70年ものロングセラーだったんですね!
お疲れ様でした!(笑)
ところで、調べていくうちによく見かけ『枕缶』って何でしょうか?
わかりますか?
ノザキのコンビーフ缶の『枕缶』って?
100gの枕缶って、世界中でも日本にしかなく、コンビーフにしか使われない特殊な缶型なんです。
それ故に、継続が出来なくなってしまいました。
しかし世界から枕缶自体が消えるわけではないので、ウルグアイ産の大きい340gのコンビーフは引き続き販売予定です。 pic.twitter.com/mmp7pqDRwW— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) January 15, 2020
↑この、コンビーフの缶特有の台形のような缶詰めのことを『枕缶』っていうんですね。
恥ずかしながら、知りませんでした。
しかも、この100グラムの枕缶が世界の中でも日本にしかない、ということにも驚きました!
それが今回、製造が継続できなくなってしまった理由にもなっているんですね。
もう、あの独特のちいさな鍵でクルクルできないかと思うと寂しい( ノД`)シクシク…
となると、次に気になるのは新しいカタチのパッケージで販売されるのか?ということ。
次から見ていきます!
ノザキのコンビーフ缶が販売終了!新容器の販売はあるの?
それに伴い、70年ぶりにパッケージを大幅リニューアルいたします。
新容器は『アルミック缶®』
シール蓋なので、小さなお子さまでも左利きの方でも簡単に開けられます。発売日は3月16日。
それまでに、発売以降も、
皆さまの新容器に対する不安や疑問に寄り添えればと思います。【2/3】 pic.twitter.com/YPoXVxm4NY
— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) January 15, 2020
安心してください!
新容器『アルミック缶』で2020年3月16日に発売開始です。
しかもシール蓋で軽い力で開けやすくなります。
レトロな枕缶がなくなってしまうのはちょっと寂しいですが、新容器アルミック缶はバリア性に優れていて、賞味期限も3年から3年6ヵ月に延長、とのこと。
さらに、あの牛さんのイラストがまだ見られるというのは個人的にとても安心しました。
みんなはどう感じているのかな?
ノザキのコンビーフ缶が販売終了!みんなの声は?
『クルクル』出来なくなるのが寂しい!という声が多数でした。
ノザキの枕缶コンビーフ、生産終了なのか….あのネジみたいなやつで開けるの楽しかったから残念….でも洗いやすくはなかったから、これはこれでありなんだろうか。文化的な面としてはちょいと寂しい。
(食品包装も文化になるんだな….— はるまめ (@hrmame) January 15, 2020
コンビーフの台形枕缶……
戦後の昭和を駆け抜けていった形のひとつだよね。ネジネジして開ける特別感があって、大人になってから久しぶりにワクワクを感じさせてくれたのよね、ノザキさんのコンビーフ。— 見瑠人@腕鳥。二巻発売中! (@sakio_miruhito) January 15, 2020
ノザキのコンビーフの枕缶、終売する前に子供にくるくるさせてあげたいなぁ。子供の頃、お父さんの食べるコンビーフ缶開けるのが好きだったから。
— 水曜日のソラリス(自転車雑貨屋の中の人) (@solaris_san) January 15, 2020
ノザキのコンビーフ缶が販売終了!~まとめ~
枕缶のコンビーフは、在庫がなくなり次第の終売となります。
がしかし、それなりに、
具体的には新容器のコンビーフ発売までは在庫が持つ計算になっております。引き続き、ノザキのコンビーフのご愛顧を頂戴いただけましたら幸いです。
新容器に関するリリースは下記よりご確認ください。
【3/3】 pic.twitter.com/82Mi3RATFk— ノザキ(ノザキのコンビーフ)【公式】 (@nozaki1948) January 15, 2020
ノザキのコンビーフ缶、在庫がなくなり次第、新容器に変わるようですがまだかなり在庫はあるようなので、すぐに店頭からなくなることはなさそうです。
買占め等はしないようにしたいと思います!
今週末、久しぶりに我が家でも、最後の枕缶のノザキのコンビーフを買って、オムレツでも作ろうかな。
ゆっくり噛みしめるように『クルクル』しながら開けたいと思っています!