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ホタル観賞

三渓園のホタルを観てきた!混雑を回避するには平日&駐車場はココ!

[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2018/05/413750.jpg” name=”琴子” type=”l icon_red   “]三渓園のホタル、平日に行ったらめっちゃ空いてました!![/voice]

横浜市内でホタルをみることが出来る公園の中でも、毎年人気の三渓園。

ホタルの寿命はとても短く、三渓園のイベント「蛍の夕べ」も開催が10日間ということもあり、どうしても気になるのは混雑ですよね?

しかし!
やはり平日に行ったら、めっちゃ空いていたしホタルもたくさん飛んでいて、駐車場も楽々停められて、いいこと尽くめでした\(^_^)/

そこで今回は、横浜在住のわたくし琴子が小学生の娘ふたりを連れて平日、三渓園にホタルを観に行った様子と、駐車場についてもご紹介したいと思います!

[box class=”yellow_box” title=”こちらの記事もどうぞ”]
>>三渓園のホタル2019!混雑・駐車場は?蛍の夕べは花菖蒲もきれい!

>>横浜のホタル2019【鑑賞スポット5選を紹介】初夏の風物詩を楽しもう!
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三渓園のホタル混雑回避はやっぱり平日!

週末はどうしても混雑は避けられないので、やはり平日に行こう!と決めました。
となると、次の日学校がお休みの日がいいよね、ってことで必然的に金曜日に決定。

※以下は2018年に行った、三渓園のホタルについて記載しています。

そこで三渓園に、今年(2018年)のホタルの飛散状況を電話で確認してみることに・・・
[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2018/05/868027-3.jpg” name=”三渓園スタッフ” type=”l icon_red   “]今年は、かなり早い時期から飛散を確認していますよ。
昨日(5月24日)もすでに50~60匹ほど飛んでいましたし、開催期間の前半にいらっしゃることをお勧めしています。
[/voice]

・・・ということで5月25日、開催初日の金曜日に行ってきました!!

結果、週末は大混雑する狭い通路もスムーズに通ることが出来て、入園規制も全くなく、娘たちととてもゆっくりホタルの光を楽しむことが出来ましたよ!

 

次から駐車場到着~ホタル観賞の流れを、画像と共に詳しくご紹介していきます。

三渓園のホタル混雑回避・駐車場はココ!

まずは駐車場情報から。

「ホタルの夕べ」開催期間中、三渓園の駐車場は利用時間が延長されます。

三渓園の駐車場も、週末よりは平日の方が空いてますが、本牧市民公園の駐車場へ停めてから三渓園の南門から入るのが断然おすすめです。

本牧市民公園の駐車場は316台収容可能と三渓園の駐車場より大きく、最初の課金区切りが1時間というのも魅力。

さらに三渓園の駐車場は、袋小路になっていて場所が少しわかりにくいんですが、本牧市民公園の駐車場は入り口もわかりやすく、入りやすいんです。

私たちは金曜の夜7:30頃に本牧市民公園の駐車場に到着しましたが、ガラガラでした。私たちの車以外に3~4台程度といった感じ。

[aside type=”normal”] 本牧市民公園駐車場
・利用料金:1時間200円 以降30分100円
・24時間利用可能 [/aside]

本牧市民公園から三渓園・南門へ

通常、本牧市民公園の駐車場から三渓園の南門まで3~5分程度ですが、今年は11月頃まで一部工事しているため、少し迂回する必要があります。

それでも、7~8分くらいで三渓園の南門に着きますし、案内も出ているのでわかりやすかったですよ。

本牧市民公園の駐車場を背にして右に進み、この案内の看板のところを入ります。

このようなスロープ状の道が続きます。

要所要所に「三渓園への迂回路」のポールなどがあるので安心です。

この橋を渡れば南門までもうすぐです!

本牧市民公園駐車場から徒歩7~8分ほどで、三渓園の南門に到着!入場料を支払い、いよいよ中へ!

[aside type=”normal”] 三渓園入園料
・入園料 高校生以上700円、小・中学生200円
[/aside]

入園券の写真が四季折々で素敵です(≧▽≦)

いよいよ園内へ

辺りは真っ暗ですが、順路には灯りがあるので安心。

南門を入り少し歩くと右手にトイレがあります。このトイレにはベビーベット(ベビーシート)がありますよ。
ベビーベットはこの南門付近以外にも、正門駐車場内、中央広場、三渓記念館内のトイレにあります。授乳室は園内にはありません。

トイレの近くには看板。ホタル観賞エリアもわかりやすく案内されています。

園内の茶店も営業時間を延長していて、軽食が食べられるようになっていました。

至るところに案内や、警備員の方がいらっしゃるし、人の流れと共に歩いていけばホタルの鑑賞エリアには迷わずに行くことが出来ます。

さらに進むとベビーカー置き場が。園路は狭く段差もあるため、ベビーカーの場合はココで預けましょう。ベビーカー貸し出しのサービスはありませんが、車いすの貸し出しは正門、南門で受付しています(無料)。

やはりホタルがたくさん飛んでいるエリアに近くなるにつれて段々と足元が暗くなっていきます。
小さなお子さんなどは手をつないで、はぐれないように気をつけてくださいね。

 

ここでホタル観賞へ行く際の注意点を挙げておきますね!

[aside type=”normal”] ホタル観賞時の3つの注意点
①撮影禁止・・・携帯電話、カメラなどの使用は禁止。ルールを守って鑑賞しましょう。
②歩きやすい靴で・・・夜の園内通路は暗く、段差もあるので気をつけましょう。
③捕まえないで・・・ホタルの成虫は約10日ほどの命。見守ってあげましょう。
[/aside]

 

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この後、私と娘たちは外苑奥の小川周辺で、たっくさんの飛んでいるホタルを見ることができました~♪

柔らかくて優しい黄緑の光がふわ~んと飛んでいて、とっても可愛くて本当に感動しました!!

写真撮影は禁止なので、画像はありませんが、次女の洋服にとまったりしたんですよ!
私も姉妹も、大興奮でした\(^_^)/

↓ホタルの画像がまったくないのもつまらないので、どうぞこちらの動画をご覧ください!
動画10秒~20秒辺り、数匹ですがホタルが光りながら飛んでいるのがわかりますよ~。

ホタルの幻想的な光を観ながら、ゆっくり歩いていくと、重要文化財の旧燈明寺本堂が見えてきました。

ホタル観察コーナーについて

旧燈明寺本堂内部で、虫かごに入ったホタルを間近で観察したり、ホタルの生態についてのビデオ上映会、といった催し物が期間中の金土日に行われています。

「ホタルの一生」という15分ほどのビデオでしたが、卵~幼虫~さなぎ~成虫の過程がよくわかり、私も娘たちも勉強になりました。

※2018年は、混雑による危険回避のため、時間を区切り30分の入れ替え制になっています。

普段は中に入ることが出来ない旧燈明寺本堂内部が開放され、蛍の生態を学ぶチャンス!

ホタルは飛び立つときにいちばん強い光を放ちます。
10日間前後と短い命の中で、あんなに美しい光で私たちを楽しませてくれているかと思うと、なんか更に愛おしくなってしまいます。

ビデオ上映会のあとは、アンケート用紙に答えてきました。三渓園のスタッフの方の運営努力には本当に感謝です。

旧燈明寺本堂を出ると、ライトアップされた三重塔が!
上手く写真が撮れなかったのですが、花菖蒲もきれいでしたよ。でも5/25現在で見頃の最盛期まではもう少し、といったところでした。

旧燈明寺本堂の近くに、園内でいちばん大きなお食事処の「待春軒」があります。
ここの名物は“三渓そば”という汁なし麺!他にもご飯ものや、お汁粉などの甘味もあります。

私も娘も夕食は済ませた後だったので食べなかったのですが、次回は“三渓そば”食べたいと思います!
美味しそう~♪

 

三渓園に19:30頃到着し、ホタル観賞エリアと旧燈明寺本堂のホタル観察コーナーをゆっくりまわり終わると、時刻は20:50頃でした。

ホタルのきれいな光を堪能した私と娘たちは、まだ興奮冷めやらぬ感じでしたが、余韻に浸りながらそろそろ帰路につくことに。

三渓園の正門の方に帰っていく人が多いと思うので、本牧市民公園の駐車場に停めた場合は、間違えずに南門の方へ向かってくださいね。

まとめ

以上、「三渓園のホタルを観てきた!混雑を回避するには平日&駐車場はココ!」をご紹介しました。

ホタルがよく見られる気象条件は・・・
[aside type=”boader”]
①風の弱い日
②蒸し暑い日
③月明かりがなく曇りの日
[/aside]

なんですが、私たちが行ったのは、ちょっと風が強くて涼しく、お月様がきれいな晴れた日でした(;^_^A
なので、実はホタルを観ることができるか少し心配していましたが、と~ってもたくさんのホタルの光を堪能することが出来ました♪

ホタルの光は儚く、懸命に輝く姿に心打たれます。私は、まだ感動の余韻に浸っています(笑)

園内にはたくさんの子どもがいましたが、みんなちゃんとルールを守ってホタル観賞していましたよ。

可能であれば、平日に行かれること、本牧市民公園の駐車場に停めることをおススメします!

好条件が重なってたくさんのホタルに出会えますように\(^_^)/

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