初夏から夏にかけての日本の風物詩といえば、ホタル!
自然豊かで水がきれいなところで生息しているイメージですが、ココ横浜でもホタル観賞ができる公園がたくさんあります!
そこで今回は、横浜のホタル2019【鑑賞スポット5選を紹介】をまとめました!
天候等に左右されることもありますが、公園で遊びがてら夜まで過ごし、幻想的なホタルの光を楽しんで欲しいなと思います!
横浜在住のわたくし琴子がまとめましたので、ぜひ参考にしてください\(^_^)/
ホタルが良く見られる気象条件
[aside type=”normal”]ホタルが良く見られる気象条件
・蒸し暑い日
・月明かりがなく曇りの日
・風が弱い日
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雨の日等、天候によってはホタルがあまり見られない可能性もあります。
天気予報のチェックをお忘れなく!
ホタルを鑑賞するときの注意点
[aside type=”warning”] ホタル鑑賞の注意点
・撮影やライトはNG
・捕まえないで!
・歩きやすい服装と靴で
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他には、夜ということもあり、近隣にお住まいの方に迷惑をかけない、なるべく虫除けスプレーは使わない、ということも気をつけたいですね。
基本的なことですが、ホタルを今後も守っていくためにも、お互い気持ちよくホタル観賞するためにも守っていきましょう。
横浜のホタル2019~鑑賞スポット5選を紹介~
1.こども自然公園(大池公園)のホタル2019
◆ホタル鑑賞期間:6月中旬から
◆住所:横浜市旭区大池町65-1
◆アクセス:
相鉄線「二俣川」駅南口から徒歩20分もしくは「南万騎が原」駅から徒歩7分
相鉄バス「二俣川駅南口」から旭1・旭6系統に乗車。「万騎が原中央」「万騎が原大池」バス停から徒歩3分
◆駐車場:正面入口付近と南万騎が原方面に合計4ヶ所あります
◆お問い合わせ:北部公園緑地事務所 電話045-353-1166
◆URL:>>こども自然公園公式HP
横浜の中でも最も広大な面積を誇る公園で、通称「大池公園」と呼ばれているこども自然公園は、ゲンジボタルの生息地として横浜市の指定文化財に定められています。
ホタル観賞時期は人気があるため、やはりある程度は混みますが、敷地が広大なので大混雑というほどではありません。
その広大な園内には施設が充実しており、子供も楽しむことができるので、早めに来園しホタルの見られる時間まで過ごすのもおすすめ!
[box class=”yellow_box” title=”詳しくはこちらの記事をどうぞ♪”]
>>こども自然公園(大池公園)のホタル2019!時期は?ゲンジボタルを見に行こう!
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2.三渓園のホタル2019!
◆開催期間:2019年5月17日(金)~5月26日(日)
◆開催時間:入園は20時30分まで(21時閉園)
◆住所:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
◆アクセス:
・根岸駅から市バス58・99・101系統 本牧下車・徒歩10分
・横浜駅、桜木町駅、元町・中華街駅から市バス8・148系統 三溪園入口下車・徒歩5分。
ぶらり三渓園BUS(土日祝日運行) 三渓園下車
◆料金:入園料のみ 高校生以上700円、小・中学生200円
◆お問い合わせ:電話番号 045-621-0634
◆URL:>>三渓園公式ホームページ
◆注意事項
※夕方以降は、内苑や三重塔への山道などの区域が進入不可になります。
※2016年以降順路が逆に変更。誘導表示や会場警備員の案内に沿ってゆっくり歩いてください。
※混雑時は、入園規制や30分~1時間ほど並んで待つこともあります。
※雨の日等、天候によってはホタルがあまり見られない可能性もあります。
横浜でも四季を通して人気で、歴史ある三渓園の「蛍の夕べ」の開催期間は、例年5月下旬~6月上旬の10日ほど。
夜にはホタルだけでなく、ライトアップされた三重塔と見ごろを迎えた花菖蒲がとてもきれいです。
今年こそ我が家はみんなで行く予定です\(^_^)/
混雑必至なので、事前に最新情報を確認して夜のお出かけを楽しみましょう!!
[box class=”yellow_box” title=”詳しくはこちらの記事をどうぞ♪”]
>>三渓園のホタル2019!混雑・駐車場は?蛍の夕べは花菖蒲もきれい!
>>三渓園のホタルを観てきた!混雑を回避するには平日&駐車場はココ!
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3.四季の森公園のホタル2019!
◆開催期間:2019年6月8日(土曜日)から6月16日(日曜日)(※予定)
◆住所:〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町291
◆アクセス:
《公共交通機関》
「中山駅(JR横浜線、横浜市営地下鉄グリーンライン)」から
◎徒歩の場合
JR横浜線中山駅南口、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅2番出口から公園北口まで徒歩約15分(約1.1キロメートル)
◎バスの場合
・横浜市営バス:「136系統 よこはま動物園」行き
・相鉄バス:「旭11 鶴ケ峰駅」行き、「旭13 よこはま動物園」行き、「旭14 よこはま動物園」行き「長坂」バス停下車(所要時間約7分)公園南口まで徒歩約3分
「鶴ケ峰駅(相模鉄道)」から
・相鉄バス:「旭11 中山駅」行き「長坂」バス停下車(所要時間約18分)公園南口まで徒歩約3分
・相鉄バス「旭11 西ひかりが丘」行き「西ひかりが丘」バス停下車(所要時間約17分)公園西口まで徒歩約5分
《自動車》
保土ヶ谷バイパスから
下川井インター出口から中原街道(県道45号)を川崎方向へ約3.0キロメートル直進、信号「四季の森入口」を左折。200メートル先、左側が公園駐車場入り口です。
県道109号(長津田、鴨居方面)から
中原街道と交差する「宮の下」の信号を保土ヶ谷バイパス方向へ曲がり、約1.4キロメートル直進、信号「四季の森入口」交差点を右折。200メートル先、左側が公園駐車場入り口です。
※カーナビゲーションでは「四季の森公園駐車場」で検索してください。
四季の森公園の所在地・電話番号で検索すると、駐車スペースのない公園管理事務所(公園北口)へ行ってしまうのでご注意を。
◆駐車場:普通車165台
・利用時間:午前8時30分~午後5時(5月1日~9月30日は午前8時30分~午後6時)
※「ホタルの夕べ」開催期間中は20:50まで延長
・利用料金:平日無料
(1月4日~12月28日の土日祝日は有料・普通車:520円、二輪車:100円 )
◆料金:無料
◆お問い合わせ:電話 045-931-7910 公園管理事務所(午前8時30分~午後5時30分)
◆URL:>>神奈川県立四季の森公園公式HP
◆注意事項:
※園内は全面禁煙です。
※ペットを連れたご来園はご遠慮ください。
※雨の日等、天候によってはホタルがあまり見られないこともあります。
※動植物の採取や餌やりはしないでください。
※ゴミ箱は無いので各自お持ち帰りください。
横浜市緑区の四季の森公園は横浜市街地にありながら豊かな自然が残り、横浜市の有名なホタル観賞スポット。
四季の森公園は自然も多く、子どもに大人気のジャンボすべり台や大型の遊具もたくさんあります。
ただし売店はないので、お弁当や水筒などを持参しピクニックしつつ日没を待つ、など楽しみ方はいろいろ♪
ホタルの観賞に備えて早めの来園をおすすめします。
[box class=”yellow_box” title=”詳しくはこちらの記事をどうぞ♪”]
>>四季の森公園のホタル2019!場所・駐車場は?ホタルの夕べはしょうぶ園もきれい!
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4.舞岡公園のホタル2019!
◆住所:横浜市戸塚区舞岡町1764
◆アクセス:
◎横浜市営地下鉄 舞岡駅より徒歩25分
◎JR戸塚駅東口 江ノ電バス8番乗り場
・「京急ニュータウン行」終点下車 公園入口まで徒歩約1分
・「舞岡台循環」坂下口下車 公園入口まで徒歩約3分
◆駐車場:
◎料金:2時間300円 以降20分ごとに50円
◎時間:6時~21時
◆お問い合わせ:045-824-0107 舞岡公園事務所
◆備考:売店・自販機・ゴミ箱はありません。
◆URL:>>舞岡公園公式ホームページ
横浜市戸塚区の舞岡公園は、昔ながらの田園風景が残され、豊かな自然を五感でたっぷりと感じ取れる場所。
また、ホタルの生息地としても知られていて、6~7月の調査でもゲンジボタル等が確認されています。
引用元:舞岡公園公式ホームページ
なるべく手つかず自然の自然を残していきたい、という願いから外灯がありません。
夜行性の生き物に対する配慮なんです。
そうした日頃の管理から、例年ホタルが楽しめるんですね。
豊かな自然、さらに水にも恵まれている環境なのでホタルの生息に最適。
遊歩道近くの小川付近でホタルをみることが出来ますが、手に届く距離だけに捕まえてしまう方が稀にいます。
短い命の間、懸命に輝く姿を毎年みられるよう、捕まえないでそっと見守っていきましょう。
トトロが出てきそうな雰囲気の公園です。
お子さんと自然を満喫して、ぜひホタルの輝きも楽しんでくださいね♪
5.久良岐公園のホタル2019!
◆住所:横浜市港南区上大岡東3-12-1
◆アクセス:
◎京急線屏風ケ浦駅下車徒歩20分
◎JR磯子駅・京急線屏風ケ浦駅より市営バス「久良岐公園前」下車
◎市営地下鉄ブルーライン・京浜急行上大岡駅から京急バス「久良岐公園前」下車
◆駐車場:
◎料金:2時間300円 以降20分ごとに50円
◎時間:24時間
◆お問い合わせ:045-831-8484(横浜市環境創造局 南部公園緑地事務所)
◆URL:>>環境創造局公式HP(久良岐公園)
横浜市磯子区と港南区の境にある久良岐公園には、ホタルが生息していて、飛翔頭数は6月中旬頃がピークです。
ホタルの鑑賞スポットは、公園内の大池のところを能舞台のほうに出る、出入り口の辺り。
ホタルの季節になると人がたくさんいるので、わかりやすと思います。
自然がいっぱいで広場や遊具もあり、地元の憩いの場になっています。
早めに来て、ザリガニ、おたまじゃくしなど水辺の生き物を親子で観察しながら、ホタルの時間まですごすのもいいですね。
まとめ
以上、『横浜のホタル2019【鑑賞スポット5選を紹介】初夏の風物詩を楽しもう!』をお届けしました。
ホタルが光るのは成虫になってわずか7日間前後。
短い期間の中で懸命に光るホタルを見ながら、夏の訪れを感じてみませんか。
ホタルをたくさん見るには天候との兼ね合いがあるので、気象情報のチェックも忘れずに!
幻想的なホタルがたくさんみられますように\(^_^)/