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お花見(梅)

水戸偕楽園の梅まつり2019!見ごろ時期は?ライトアップ&花火や混雑状況も!

茨城県水戸市にある「偕楽園」は、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられており、毎年梅の咲き誇る季節に「梅まつり」を開催しています。

広大な庭園の中に、約100品種3000本という豊富な梅が咲き誇る様は絶景!
この時期のみライトアップされる夜梅は、古き良き和の趣を味わうのに最適な空間を作り出します。

都心からのアクセスもよく、梅が最も美しい時期を見逃すまいと、毎年多くの観光客でにぎわいます。

この時期に合わせておこなわれるイベントもあり、一度は訪れたい日本の名景の一つと言えるでしょう。

[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2017/11/863451-4.jpg” name=”琴子” type=”l icon_red   “]子ども達にきれいな梅を見せてあげたいし、今年は家族で行ってみたい!![/voice]

とうことで今回は、水戸偕楽園の「梅まつり」について見ごろ時期や見どころ、混雑状況や駐車場等ご紹介したいと思います!

 

※こちらの記事もどうぞ♪
>>関東の梅まつり2018!おすすめスポット5選の見ごろや開花状況を紹介!

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水戸偕楽園の梅まつり2018基本情報

◆イベント名:第123回 水戸偕楽園梅まつり2018

◆開催期間:2018年2月下旬(20日前後)~3月末の梅の開花時期

◆開園時間:
※2017年の情報をもとに記載しています。最新情報わかり次第更新します。
《偕楽園本園》
2月20日~9月30日 6:00~19:00
10月1日~2月19日 7:00~18:00

《好文亭》
2月20日~9月30日 9:00~17:00
10月1日~2月19日 9:00~16:30

◆住所:茨城県水戸市見川1-1251

◆アクセス:
《電車》JR常盤線水戸駅→水戸駅北口偕楽園行バスで20分
《車》常盤自動車道、水戸I.Cより20分/北関東自動車道、茨城町東I.Cより20分/北関東自動車道、水戸南I.Cより20分

◆来園者数:2007~2009年は毎年約100万人。2010年以降は約50万人と半減したものの、震災の影響が大きいとみられている。

◆お問い合わせ:029-244-5454

◆URL:水戸偕楽園公式HP

入園料について

水戸藩の時代に作られた偕楽園は、当時から広く一般庶民にも解放されていました。
当時の名残から現代でも入園料は無料。

誰でも自由に入って、四季折々の風景を楽しむことができます。

好文亭

庭園内の史跡建造物である好文亭は、庭園を造った9代水戸藩主である徳川斉昭みずからが設計したと言われています。

木造2層3階建ての好文亭本体と木造平屋建ての奥御殿から成り、詩歌や慰安会を催されていたそうです。
好文亭3階からの眺めは素晴らしいので、おすすめです!

当時の暮らしや、変わらぬ和のこころを現代に伝える貴重な建造物として、好文亭のみ入場料がかかるのでご注意くださいね。

[aside type=”normal”] 好文亭入場料

・大人200円、小中学生100円
・団体(20人以上)の場合、大人150円、小中学生80円
※毎年12月29日から31日は入場できません。
[/aside]

偕楽園と弘道館

「水戸の偕楽園梅まつり」の会場となるのは、水戸市の偕楽園と弘道館。

偕楽園

水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により「偕楽園」は「衆と偕(とも)に楽しむ場所」として、つくられました。

都市公園としては、ニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界第2位の面積を誇ります。

[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2017/11/863441_1-2.jpg” name=”琴子” type=”l icon_red   “]ピンクの濃淡が様々で本当にきれいね~!![/voice]

弘道館

「弘道館」は「偕楽園」と同じく徳川斉昭公により「文武を学ぶ水戸藩校」としてつくられました。

偕楽園は“楽しむ場所”として、弘道館は”文武を学ぶ場所”として、セットで作られたものなので、両方とも訪れてみたいですね。

 

では次から、水戸偕楽園の梅の見ごろなど、詳しくみていきましょう!!

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水戸偕楽園の梅まつり2018梅の見ごろ時期

⇓動画3分40秒からの“梅のトンネル”を抜け、4分15秒辺りの薄桃色の梅がとてもきれいです!

水戸の偕楽園の梅の数は驚くほど豊富。

品種も約100種あり、「早咲き」(1月中旬~2月中旬頃)・「中咲き」(2月上旬~3月中旬頃)・「遅咲き」(3月上旬~4月上旬頃)と分けられ、種類によって開花時期が異なります。

早咲き(1月中旬~2月中旬)

代表的な早咲き品種は「八重寒紅」「白難波」「八重冬至」「烈公梅」など。

まだ固い蕾が多い中、開花しはじめた梅の花を一輪一輪探しながら散策するのもいいですね。

中咲き(2月上旬~3月中旬)

代表的な中咲き品種は、水戸の六名木の「虎の尾」「月影」などです。

たくさんの梅が咲き誇っているのを楽しみましょう。一番春を感じられる時期ですね。

遅咲き(3月上旬~4月上旬)

代表的な遅咲き品種は「白加賀」「春日野」「江南所無」などです。

遅い時期に咲いた梅の香り感じながら、最後の梅の季節を楽しみましょう。

[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2017/09/082991-1.jpg” name=”10歳の長女” type=”r icon_red   “]わぁ~!江南所無っていう梅はピンクが濃くてきれいだね~♪
[/voice]

偕楽園の梅を代表する「水戸の六名木」

偕楽園の中にある全ての品種を研究し、形・香り・色などが特に優れているものを6品種選定。

それらを昭和9年に水戸の六名木としました。六名木はそれぞれ六角形の柵で囲われているので、遠目からも良くわかるようになっています。

◆烈公梅(れっこうばい)◆

・見ごろ:1月下旬~2月下旬

烈公梅は偕楽園にしかないとされ、偕楽園・弘道館を造った「烈公」こと徳川斉昭の名を冠した梅。
とにかくこれだけは見てほしい!という梅です。

他には、白難波(しろなにわ)・月影(つきかげ)・江南所無(えなんしょむ)・柳川枝垂(やながわしだれ)・虎の尾(とらのお)という種類があります。

 

では、次からは「梅まつり」について詳しくみていきましょう!!

水戸偕楽園の梅まつり2018見どころ・おすすめイベント3選

偕楽園では毎年、梅まつりの時期の日曜日に観梅デーとして「野点茶会」や「野外琴」などのイベントを行っています。
美しい梅を楽しみながらお茶を頂いたりお琴の音色を楽しんだり・・・素敵ですね!

 

次に「梅まつり」の中でもおすすめのイベント3選をひとつひとつご紹介します!

①全国梅酒まつり in 水戸

全国各地の150種類以上の梅酒の飲み比べのほか、梅酒と料理のマリアージュや梅酒ビールが楽しめます(≧▽≦)

[aside type=”normal”]全国梅酒まつり in 水戸2018

日程:未定
常磐神社境内
前売券 700円、当日券 800円
[/aside]

②水戸納豆早食い世界大会

水戸と言えば、水戸納豆!

納豆ごはん・納豆の早食いを競い、納豆早食い世界一!
楽しい「梅干しの種飛ばし大会」も同時開催。

[aside type=”normal”]水戸納豆早食い世界大会2018

・日程:未定
・偕楽園 吐玉泉下広場
・同時開催:梅干しの種飛ばし大会
[/aside]

[voice icon=”https://kotokochannel.com/wp-content/uploads/2017/10/682588.jpg” name=”パパ” type=”l icon_red   “]納豆早食い大会!おもしろいね!
参加しようかな。梅干しの種飛ばしの方がいいかな~♪
[/voice]

③夜・梅・祭 2018

弘道館、偕楽園と2週にわたり、キャンドルディスプレイで華麗にライトアップ♪
春の夜空に花火も打ち上がります\(^_^)/

[aside type=”normal”] キャンドルライトアップ&花火2018

3月 日(土) 18:00〜21:00 弘道館
3月 日(土) 18:00〜21:00 偕楽園・常磐神社
[/aside]

水戸偕楽園の梅まつり2018混雑状況

梅まつり期間の毎週末は、都心部からのツアー客などで園内は賑やかになります。

約780台分収容できる無料駐車場は、この時期だけ有料になるのでご注意ください。
週末は駐車場がいっぱいになる可能性もあるため、付近の有料駐車場をあらかじめチェックしていくといいでしょう。

駅からのバスも日中は混雑が予想されるため、朝早くに行くことをおすすめします。
混雑を避けてゆっくりと梅の花を楽しみたいのであれば、平日に行くことが一番ですね。

周辺駐車場情報

1.偕楽園桜山第一駐車場(無料)
2.偕楽園桜山第二駐車場(無料)
3.偕楽園桜山第三駐車場(無料)
4.桜川駐車場(無料)
5.千波公園西側駐車場(有料:029-241-1251)
6.偕楽園下駐車場(有料:029-233-0238)
7.常盤神社駐車場(有料:029-226-0560)

まとめ

以上、『水戸偕楽園の梅まつり2018!見ごろ時期は?ライトアップ&花火や混雑状況も!』をお届けしました。

春の花見と言えばサクラを思い浮かべる日本人は多いですよね。
しかしサクラよりも一歩早い時期。寒さの残る時期に美しく開花する梅こそ、本当の春の訪れを告げる花と言えるのではないでしょうか。

日本の四季折々の風景を楽しむことのできる偕楽園では、梅まつりの時期を過ぎても見どころがたくさん!

日本人に生まれたからには偕楽園にきて、日本人だからこそ感じる情緒あふれる季節の移り変わりを堪能してみてはいかがでしょうか。

梅まつりのあとは4月からの「桜まつり」、5月にかけて「つつじまつり」。夏は祭りと花火で多くの観光客でにぎわいます。
9月には雅な「萩まつり」と、四季折々のイベントも、忘れずチェックしてくださいね。

まずは2月の梅まつりから、日本一の造園美を味わってみてはいかがでしょうか。