ひな祭りが祝日ではない理由って?子どもの日は祝日なのに不公平?

10歳の長女
ねぇママ。5月5日の子どもの日は祝日なのに、なんで3月3日のひな祭りは祝日じゃないのかなぁ?

今日は2018年3月3日㈯。ひな祭りですね♪ 女の子の成長を祝い、幸せを祈る大切な日。

今年はたまたま土曜日なので幼稚園も小学校もお休みだけれど、そういえば「ひな祭り」って祝日ではないですね。

今まで考えたこともありませんでしたが、長女の疑問もごもっとも!と思い、ひな祭りが祝日ではない理由って何なのか?

気になって、親子で調べてまとめてみました!
女の子ママは、サクっと説明できるようになりますよ\(^_^)/

 

※こちらの記事もどうぞ♪
>>ひな祭りは折り紙で飾り付け!ぼんぼりやひし餅・金屏風も♪

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ひな祭りが祝日ではない理由って?

まず、3月3日のひな祭りは「桃の節句」、5月5日は「端午の節句」といいますよね。

そこで今度は私の疑問。

琴子
そもそも「節句」ってなんだろう?

節句とは?

長女が辞書で調べると・・・

節句とは・・・
季節の変わり目などを祝う日。
全部で五節句あるが、とくに3月3日と5月5日をいうことが多い。
チャレンジ小学国語辞典より引用

五節句の種類は以下の通りです。

五節句
①1月7日:人日(じんじつ)の節句
②3月3日:上巳(じょうし)の節句
③5月5日:端午(たんご)の節句
④7月7日:七夕(たなばた)の節句
⑤9月9日:重陽(ちゅうよう)の節句

↓※五節句についてまとめた記事はこちら♪
>>五節句の由来って?大人なら知っておきたいお祝いの意味や食べ物も!

調べてみると、桃の節句端午の節句も、五節句のうちのひとつとして数えられていて、なんと江戸時代には両日とも祝日でした。

なるほど。
では、なぜ今はひな祭りが祝日ではなくなってしまったんでしょうか?

五節句の廃止

明治の初期、新暦(太陽暦)が採用され、その際に五節句の祝日が廃止されてしまいます。

10歳の長女
このとき、桃の節句も端午の節句も祝日ではなくなったんだね!

その通り!

そして戦後。
「新しい時代に国民の休日を増やそう!」という声が高まり、祝日の制定にあたりアンケート調査が行われました。

アンケート結果はどうだったんでしょう?

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ひな祭りが祝日でない理由は“気候”?

当時の政府が行った、国民の休日に関するアンケート調査では・・・

“3月3日の桃の節句も、5月5日の端午の節句も両方とも祝日にしよう”

という意見がたくさんありましたが、中にはそもそも男女を分けて祝う必要がないのでは?という声も根強くありました。

最終的に、1948年祝日法が施行され、いくつかの候補日の中から5月5日が選ばれ、現在の「こどもの日」ということになったんですね。

 

この、いくつかの候補日って気になりますよね?
ひな祭りである3月3日とか、新年度が始まる4月1日などが候補に挙がっていたようです。

しかし3月や4月の上旬だと、地域によってはまだ寒さが厳しかったり、雪が降ったりという事情がありました。
全国統一の国民の祝日を制定する、という目的のために寒い地域のことも考慮したんですね。

たしかに子どもの成長をお祝いするには、寒さに震えながらよりも、全国的に穏やかな気候のときの方がいいですよね。

琴子
そこで全国的に温暖な気候となっている5月5日が「こどもの日」として制定されたっていう訳ね!!

祝日法~こどもの日について~

国民の祝日について、制定された趣旨などが細かく記されている「国民の祝日に関する法律」、いわゆる祝日法では、「こどもの日」は以下のようになっています。

こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日

男女の区別なく、こども全体としての記述になっています。

このことからも、厳密には男の子ためのお祝いの日ではなく、5月5日はあくまでも「こどもの日」、男女問わず子どもたちの成長をお祝いする日なんですね。

まとめ

10歳の長女
5月5日の子どもの日だけ祝日で、ひな祭りが祝日でないなんてズルいな~と思っていたけど、ちゃんと理由がわかったよ!

時代と共に様々な事情で今に至る祝日の制定。

そもそも、ひな祭りが祝日でない理由が“気候”だったことは驚きましたね!
南北に細長い島国である日本らしい理由で、ちょっとおもしろいなぁと思いました。

親が子どもの健やかな成長と幸せを願う気持ちは、昔も今も変わりませんね。
今日の夜は、ちらし寿司とハマグリのお吸い物です。姉妹のこれからの幸せを願いながら、家族みんなで食べたいと思います。

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